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ひと手間Weblog

メカ好き文系が試みたDIYと乗り物のレストアやモディファイの備忘録

ホンダ CBX125F スマホホルダーの取り付け

NS-1に取り付けたスマホホルダーに気を良くして、CBX125Fにも取り付けることにした。スマホホルダーのベースは、やはりエレコム製で、何故か3個も購入していた。ビート、NS-1と共に、それぞれに工夫を凝らした加工を行い再利用している。


 

 

スマホホルダーの位置を検討

スマホホルダーを取り付けるための位置を、スクリーン内で検討していた。ところが、メーターと干渉するなど、ここだというポジションがなかなか見つからなかった。そこで、NS-1のようにトップブリッジ付近に目をやると、CBX125Fにもステーが取り付けられそうなボルトがあった。画像は厚紙を利用して、スマホホルダーのステーの角度や長さを検討、ここへ取り付けることにした。

 

エレコムスマホホルダーを加工

スマホホルダーは、NS-1と同様に不要部分を糸ノコで切り落としてある。スマホホルダー用のステーは、厚さ3ミリ・幅19ミリの鋼製フラットバーを利用して製作した。実は、型紙を利用しても満足のいくねじれ角とならず、画像のステーは3回作り直している。ステーは、プライマー吹き付け後に、つや消し黒で塗装を行った。

 

スマホホルダーのステーは、イグニッションスイッチ用のプラ製カバーと、トップブリッジの隙間からを出す構造とした。NS-1と同様にスマホは横位置にマウントするが、スマホ取り付け用の可動部は前方にした。ステーは1ヵ所のボルト止めだが、トップブリッジに押し当てるような構造なので、ガッチリと固定できている。

 

スマホをセットしてのテスト走行

実際にスマホをホルダーに取り付けて走行テストを行ってみた。まずは、アイドリング状態。ネジ止め1ヵ所のシングルアームのステーでも、気になる振動はなかった。それゆえ、スマホの画面が見づらいこともなかった。走行時は、スマホを凝視することはないだろう。加速時ではエンジンの振動でスマホはビビるが、外れて落ちるようなことはなかった。強いて難点をあげるなら、イグニッションキーのオン・オフがやりづらくなったことぐらいだろうか。