page contents

ひと手間Weblog

メカ好き文系が試みたDIYと乗り物のレストアやモディファイの備忘録

乗り物-オートバイ-CBX125F

ホンダ CBX125F ラスボス退治に挑む!

好調時のようにアイドリングをするようになったCBX125F。しかし、悪さをする得体の知れぬタンクシーラーであるラスボスは、タンク内に残ったままだ。そこで、二度目のタンクシーラーを施すことにしたのだ……。 ラスボス退治の前に…… ラスボス退治の準備 ラス…

ホンダ CBX125F ラスボス再登場か!?

CBX125Fに久しぶりに乗ったら、アイドリングが不調になっていた。エンジンが暖まってもアイドリングがままならないのだ。信号待ちなどでは、常にブリッピングしてないと、エンジンが止まりそうだ。ひょっとしたら、あの黒いラスボスが悪さしているのかもしれ…

ホンダ CBX125F スマホホルダーの取り付け

NS-1に取り付けたスマホホルダーに気を良くして、CBX125Fにも取り付けることにした。スマホホルダーのベースは、やはりエレコム製で、何故か3個も購入していた。ビート、NS-1と共に、それぞれに工夫を凝らした加工を行い再利用している。 スマホホルダーの…

ホンダCBX125Fのヘッドライトをグレードアップ

CBX125Fのヘッドライトは原付二種ということもあり、チープなものが装備されているけれど、ほぼ同様な車体を持つCBX250Sは、H4バルブ用のヘッドライトを採用している。それがCBX125Fに転用できるのは、ご存じの方も多いと思う。ただし、不人気車種ゆえか、ヤ…

ホンダCBX125Fのレストア完結 ― おめかし&メンテナンス再追加編

CBX125Fのレストア&モディファイが一段落したはずだった。ところが、気になる箇所や不具合が出てきたので、さらなるメンテナンスを行ってみた……。 エンジン回りのメンテナンス ■タペットクリアランス調整 ■オイル&オイルフィルター交換 ■エンジンマウント…

ホンダCBX125Fのレストア完結 ― おめかし&メンテナンス追加編

CBX125Fの追加のおめかしとメンテナンスを行った。これで全ての作業が一段落。天気のいい日は、毎日のように近場を乗り回している。エンジンがセル一発で掛かるようになって、年甲斐もなく嬉しくてしょうがないのだ。やっぱり、バイクは乗ってナンボ!! 11月1…

ホンダCBX125Fのレストア完結 ― エンジンコンバート後編

車体関係は、ほぼ全塗装に近い我がCBX125F。そこで、搭載した見劣りのする塗装剥げエンジンを、おめかしすることにした。そのついでに、以前からやってみたかった空冷式黒塗装エンジンならではの、エンジンフィンの磨き出しも行ってみた。 マスキングで行っ…

ホンダCBX125Fのレストア完結 ― エンジンコンバート中編

エンジンコンバート前編で触れた、エンジンマウントのガタつきの問題。恐らくCBX125F、CBX125C共にこの問題が顕在化するのではないだろうか。純正インシュレーターに問題がなく、エンジンマウントにガタがあるなら、今すぐにでも対策を講じた方が良さそうだ…

ホンダCBX125Fのレストア完結 ― エンジンコンバート前編

アメリカンタイプのCBX125C用エンジンは、ヤフオクに出品されるのをよく目にするが、CBX125Fのエンジンは殆ど見かけたことがない。しかも、35年前の最初期型の黒塗装エンジンの出品は奇跡的で、それこそ1年に1回あるかないかぐらいだろう。今回落札できた…

ホンダCBX125Fのレストア復活 ― 外観モディファイ編

レストアに躓いて約半年余り、CBX125Fは車庫の肥やしと化していた。そんなわけで一時は手放そうとも考えていたのだが、せめて外観だけでも仕上げてみたいと思うようになった。やることは純正ラインステッカーを剥がし、カッティングシートから切り出したロゴ…

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編⑤

CBX125Fのレストアも、先がだいぶ見えてきた。けれども、エンジン始動不良は、解決に至っていない。そんな折、押し掛けでのエンジン始動も叶わなくなってしまった。原因を探っていると、今までひっそりと隠れていたかのようなラスボスが登場した……。 フュー…

ホンダCBX125Fのレストア ― 番外編

キャブレターのビストンバルブのストッパー部分に、アイドリングアジャストスクリューの先端で押されてできた凹みがあった。しかも、一番締め込んだ状態でも、ピストンバルブが上がっていないようなのだ。そこで純正スクリューにピストンバルブが上がるよう…

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編④

今回はCBX125Fのレストアというよりも、カスタマイズやモディファイになる。別に交換しなくてもその機能に問題はないのたが、それでもバイクを自分好みに仕上げたい。ということで、セルでのエンジン始動がままならないのに、趣味に走ってしまったのだ……。 …

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編③

CBX125Fのレストアは多岐に渡っている。そんな中でも今回は、各種のメンテナンスと、気になった箇所の補修を行ってみた。地味な作業ではあるのだが、安全に乗るためにも決して侮れない作業でもあるのだ。 シートとタンクのメンテナンス バッテリー周りのメン…

ホンダCBX125Fのレストア ― 電装編②

CBX125Fのフレーム塗装は、思いのほか奇麗に仕上がった。中古のメインハーネスをヤフオクで落札、ハーネスの配線も無事終了した。パッと見は、35年も前のバイクには見えなくなったが、未だエンジンはセルで目覚めない。このCBX125Fには、のんびりと付き合っ…

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編②

CBX125Fレストアの本丸、セルでのエンジン始動が未解決ではあるのだが、いずれは何とかなるだろう。と楽観的に捉え、安全に乗るためにも使用限界に近づいたフロントタイヤを交換することにした。その際に、チューブ付きタイヤを禁断のチューブレス化! さて…

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編①

我がCBX125Fのレストアは、我慢の二文字が必要なようだ。けれども、我慢の限界は何れやってくる。その我慢の臨界点を超える前に気分転換を図り、CBX125Fのイメージが少しでも良くなるようなことを行ってみた……。 結局メインハーネスを交換することに パーツ…

ホンダCBX125Fのレストア ― エンジン周り編⑤

以前から気になっていた、インテークマニホールドの周囲にはみ出るほど塗られていた液体ガスケット。インテークマニホールドを取り外すには、Oリング状のシール交換が必須になるが、純正パーツは既になく二の足を踏んでいた。そんな折、Oリングを利用した対…

ホンダCBX125Fのレストア ― エンジン周り編④

セルでのエンジン始動が叶わないCBX125F。そこで今回は、前期型の起こりやすいトラブルの一つ、スタータークラッチのメンテナンスを行ってみることにした。けれども、そこには思いもよらない落とし穴があったのだ……。 スタータークラッチをオーバーホール ス…

ホンダCBX125Fのレストア ― 電装編①

巷では「3密」が必須となっているが、エンジンには、良い点火/良い圧縮/良い混合気が「3必」となる。CBX125Fのエンジンは、押し掛けでは掛かるようにはなったのだが、セルでの始動は叶わない状況だ。そこで今回、電気配線を見直してみることにした……。 A…

ホンダCBX125Fのレストア ― メーター周り-後編

VT250FC用メーターのジャンク品を入手して、ニコイチ化が加速。タコメーターが機能するようになると、スピードメーターの文字盤のヤレが気になってきた。VT250FC用スピードメーターは故障しているが、針と文字盤は使用可能だ。これを利用しない手はない。さ…

ホンダCBX125Fのレストア ― メーター周り-中編

残念ながら、一歩進んで二歩下がるどころではなく、大幅に後退するような展開になってしまったメーター周りのレストア。ここは、得意のニコイチ化で乗り切ることにし、代替となるメーターを探すことにした……。 VT250F用メーターを所望 【案の定】メーターの…

ホンダCBX125Fのレストア ― メーター周り-前編

CBX125Fのエンジンが取りあえず始動したことで(まだ本調子には程遠いが)、次の作業に入ることにした。入手したCBX125Fは、見るからに素人のやっつけ仕事で、色々と弄られている。今回取り組むメーター周りもそうで、メーターの筐体などに転倒によるダメー…

ホンダCBX125Fのレストア ― エンジン周り編-③

CBX125Fのレストアを始めて大きなポイントに辿りついた。エンジン始動である。バイクのエンジンが始動しなければ、良くてオブジェ、悪ければジャンクと化してしまう。今回もレストアの定石を行っていけば、エンジンは目覚めるだろうと高を括っていたが、果た…

ホンダCBX125Fのレストア ― エンジン周り編-②

CBX125Fのレストアは順調に進んでいる。友人の手により修理が完了した、キャブレターを取り付けられることになったからだ。エアフィルター、オイル&フィルター交換と進めていき、充電をしておいた中古バッテリーを取り付けた。プラグの火花が飛ぶのは確認済…

ホンダCBX125Fのレストア ― エンジン周り編-①

CBX125Fは単気筒にもかかわらず、デュアルキャブとデュアルエキゾーストを搭載している。さらにDOHC4バルブシステムは、半球形燃焼室実現のため放射状配置となっている。1984年当時、2ストパワーに比肩するために開発されたRFVC*1エンジンとして世に送り出…

ホンダCBX125Fのレストア ― フロントカウル周り編-③

CBX125Fのヘッドライトは円形なのだが、レンズマウントが独自の形状で互換性がない。レンズはプラ製で、バルブは原付バイクによくあるタイプだ。上位機種のCBX250Sは、レンズマウントが同一形状で、ガラス製レンズにH4バルブが採用されている。そこでヤフオ…

ホンダCBX125Fのレストア ― フロントカウル周り編-②

前回フロントカウルの補修が無事に終わり、次はバックミラーを取り付けることにした。バックミラーの選択に悩むことはなかった。ホンダNS-1にも利用した、社外製CBR600RR用バックミラーに決め、アマゾンで調達することにした。同バイク用に販売中のいくつか…

ホンダCBX125Fのレストア ― フロントカウル周り編-①

CBX125Fのレストアは、思い切ってエンジンからではなく、フロントカウル周りから開始した。通常ならば、エンジンから取りかかるのがレストアの定石かもしれない。けれども今回は、敢えて外観から取りかかることにした。見た目が奇麗になれば、否応なしにエン…

ホンダCBX125Fレストア前の現状確認

レストアにあたり、バイクの状態を知るのは重要だ。今回のCBX125Fは、エンジン不動になったのが1年ほど前なのと、保管状況が良かったので、何か問題がなければキャブレターの清掃でエンジンは始動すると思う。そしてチェックして気づくことは、中古バイク特…