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ひと手間Weblog

メカ好き文系が試みたDIYと乗り物のレストアやモディファイの備忘録

2019-01-01から1年間の記事一覧

新品⁉ ジェンマ125の純正フェアリング装着

今回ヤフオクで手に入れたものは、昭和60年前後に製造されたジェンマ125用純正フェアリングの新品だ。令和時代を迎え、平成を通り越して30数年前の昭和の製品が、未だに残っていたのが不思議でおとぎ話のようだ。そして蓋を開けてみたら、製品の堅牢な作りか…

カッティングマシンでTZR125のロゴを刷新

カッティングマシン導入後に最初に取り組んだのは、ヤマハTZR125のロゴ関係だ。手作業でカットしたロゴは、お世辞にも奇麗とは言えないものだった。それが製品レベルと言って良いぐらいの仕上がりになったのだ。手作業での投げ出したくなるような手間も必要…

ジムニーのロッド式アンテナをマイクロアンテナに交換

ジムニー購入時から気になっていた折れ曲がったロッド式アンテナ。出し入れの手間もあるが、折れ曲がったことで何より引き出し難いのだ。そこでネット情報を元に、思い切ってスズキ純正のマイクロアンテナに交換した。元々はワゴンR用のものらしいが、取り付…

TZR125のエンジンスワップ ― 後編

搭載されていた2RMエンジンに問題があったので、出品業者曰く、好調な実働2RM用エンジンをヤフオクで落札。エンジンスワップ後に、キャブレターのペストセッティングを追い求めるため、シングルシート、フューエルタンク、エアクリーナーボックス、キャブレ…

TZR125のエンジンスワップ ― 前編

一応完成を見たヤマハTZR125。しかし、エンジンに問題を抱えていた。そこでヤフオクで、業者出品の実働で好調という中古エンジンを落札、エンジンスワップを行うことにした。入手した中古エンジンは、外観は汚かったが、クランクリードバルブを外して見える…

ジムニーのヘッドライトをクリアに

太陽の下に晒されていると日焼けてしてくるのはしょうがない。とはいえ、ポリカーボネート製のヘッドライトが焼けると、何故かみすぼらしく見えてしまう。その対策用にケミカル処理の製品が、数多く出回ってるぐらいだ。これの解決にはヘッドライトユニット…

気になるガジェット…カッティングマシン

ヤマハTZR125のロゴなどをカッティングシートから手作業でカットしていた。けれども、老いた眼には何ともしんどい作業だった。実は、以前から気になっていたガジェットがある。それはカッティングマシンというヤツだ。使用頻度が少ないのは明白だけど、背に…

ルーフラック&リアラダーとブラッドレーVのこだわり

クロカン四駆に乗り出したのは、ジムニーJA11型が最初だった。相方用だったものが、乗ると面白くて奪うような形で数々のモディファイを行うことに。ルーフラック&リアラダー、ブラッドレーVは、マイルールで外せないクロカン四駆のアイテムとなってしまっ…

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― 完成披露編

ヤマハTZR125を2015年3月に入手。メーカークオリティを掲げたレストア&モディファイは半年近く紆余曲折の期間を挟んだが、約1年余りで完成に漕ぎ着けた。今となっては貴重な2ストロークマシンを、復活し終えたことが何よりも喜ばしい。さりとて125ccとは…

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― 外装編②

タイトルカットはTZR125を入手し、トランボして貰ったデリカバンから拙宅前に降ろした直後のものだ。ここからレストア&モディファイが始まったのだけれど、ついにカウルの塗装、カラーリングに至るまでになった。カラーリングの案は、2つ候補がある。さて…

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― 外装編①

TZR125のレストア&モディファイも、いよいよ佳境に入ってきた。今回は前後カウルの補修と塗装までのご紹介だ。メーカークォリティーを掲げている以上、ここでしくじるのは不味い。それにしても塗装下準備の水研ぎは、思いのほか時間の掛かるきつい作業だっ…

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― 車体関連編③

苦労しながらも、なんとか順調にレストア&モディファイが進んでいるTZR125。車体関連編の3回目は、小物類を中心にご紹介したいと思う。ちょっとした工夫で作った工具と、あるものを利用してブラッシュアップしたTZR125用パーツのデキ具合は如何に……。 フロ…

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― 車体関連編②

以前のオーナーがTZR125入手時には灯火類を取り付け、街乗り仕様にしてあるようなのに、何故かメーターが取り付けられていなかった。中古車を購入すると、色々と首を傾げるようなことがあるのは、中古車あるあるかもしれない。さすがにメーターがないのは不…

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― 車体関連編①

バッテリー移設で空いたスペースを利用しない手はない。しかもこのスペース、遥か前方に追いやられていたマスターシリンダー用オイルカップの設置には、まさに打って付けの場所だ。十八番のフラットバーを駆使したステーで、ベストポジションとなったオイル…

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― 電装関連編②

メーカークオリティを掲げ、レストア&モディファイに精進している。今回は電装関係の第2弾だ。バッテリーレス仕様から、1本のアルミ製フラットバーで解決したバッテリー搭載方法のアイディアとは……。とくとご覧あれ。 タイラップからの解放 バッテリーレ…

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― 電装関連編①

TZR125入手時にOXレーシングのシングルシートには、街乗りに使用するため、テールライトなどの灯火装置が直付けされていた。しかし、そのテールライト周りは、自分が思い描くイメージとは違うので、作り直すことに……。掲げるモディファイのテーマは、目指せ!…

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― チャンバー編

サビ落としの次のターゲットは、チャンバーだ。チャンバーはサビていても穴が開いてなければ機能はする。だが、貴重なOXレーシングのチャンバーなので、サビ落としを行い綺麗な状態にしたい。さらにチャンバーに耐熱塗装を行えば、気分は新品同様だ。 チャン…

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― フューエルタンク編

キャブレターを分解して、サビの付着が多いことが分かった。このことからフューエルタンク内のサビが露呈したといっていい。タンク内を覗き込むと、やはりサビがあちこちに見られる。どうやら大掛かりなサビ落としが必要なようだ……。 フューエルタンク内のサ…

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― キャブレター編

2ストエンジンレストアの肝は、キャブレターといっていいだろう。クランクやシリンダーにダメージがなければ、余程のことがない限り、キャブレターのオーバーホールで2ストエンジンは目覚める。それを信じて、直球で攻めてみた……。 キャブレターオーバーホー…

ヤマハTZR125レストア前の現状確認

レストア開始前に、現状の状態を確認することは、重要な作業といっていいだろう。安全面に置いても、交換しなければならないパーツ、利用できるパーツを見極めるのは、ある程度の経験が必要となるといっていい。また、最終的な仕上がりイメージをこの段階で…

名門ショップ謹製 ヤマハTZR125参上

オーエックスレーシングをご存じだろうか。その前進は、スポーツショップイシイという、ヤマハ系のバイクショップで、オートバイレース用のパーツ開発やチューニングを行っていた老舗だ。プロダクションレース華やかなりし頃から、ヤマハ系2ストマシンのレー…

ブレーキペダルがホームポジションという発想

ブレーキペダルではなく、間違えてアクセルペダルを踏んでしまう。なぜ踏み間違いが起こるのか。それは自動車教習所で習ったペダル操作に主因があるように思う。ペダルの踏み間違いをしないためには、どうすればよいのか。かかととひねりがポイントとなる、…

アプリオタイプ2メーターモディファイの変遷

ヤマハアプリオタイプ2に搭載したメーターは、純正メーターから始まり、スズキアドレスV100用純正メーターへ。その後、アプリオタイプ2とヤマハシグナス125Zのメーターを合体加工したver.1、さらにver.2、最終的にはver.3へと更新を行った。そのワンオフメー…

ヤマハ・アプリオタイプ2を起こしてみた(電装・外装編)

エンジンのボアアップが一段落したので、電装と外装に取りかかった。全波整流化の加工も終わっているので、ヘッドライトはLEDに変更、そのほかの灯火類も全てLED化した。カウル一式を中国製の新品に。フロントフォークとアルミホイールは、ジョグ用を流用し…

ヤマハ・アプリオタイプ2を起こしてみた(エンジン編)

エンジンは掛かったけれど、ピストン打音がひどいようなので直そうと思う。どうせ直すならボアアップキット組んで、原付二種登録にすることにした。選んだボアアップキットは、ヒロチ―商事の製品だ。マゼンタカラーのシリンダーが一際目を引くボアアップキッ…

ヤマハ・アプリオタイプ2を起こしてみた

子供がスクーターレースに興味を持ち始め、NS-1を手放して中古のヤマハジョグを購入した。メットインスクーターは、買い物に便利そうだ。つられるようにして、形の大人しいヤマハアプリオの中古をヤフオクで落札してしまった。スクーターは、初代ジェンマ50…

落ちるな!! 貴重なジェンマ125のホイールキャップ

フロントホイール側のホイールキャップが、走行中に立て続けに2度も外れてしまった。外れてしまった日にちは違うのだが、たまたまクルマの往来がなかった道路だったので、カランカランという音で気がついた。貴重なホイールキャップを回収に行ったのは、いう…

オリジナル壁面収納を作る-1階洗面所用

塗装コンパネ*1を利用した、痒い所に手が届くオリジナル収納の第2弾。今回は1階の洗面所に設置した棚のご紹介。この棚は、生活用品で重くなった洗面台上に設けられた既存の棚を、支えるための脚としても使っているひと粒で二度美味しい棚なのだ。 1階洗面…

モディファイドNS-1(電装・外装編)

今回は、電装関係をモディファイしたことを中心にご紹介しようと思う。NS-1の純正メーターは、左側がスピード、右側がタコの2眼タイプだ。レーサーレプリカといったら、中央にデンと構えたタコメーターの3眼タイプという印象が強い。そこで、他車のメータ…

モディファイドNS-1(エンジン編)

原付一種では、主要幹線道路でも制限速度30km/hで走行しなければならないので、恐ろしいことこの上ない。それにこの高回転型エンジンでは、カブる恐れさえある。そこで、エンジンのボアアップをして、原付二種として登録した。こうしてNS-1は、無事公道デビ…