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ひと手間Weblog

メカ好き文系が試みたDIYと乗り物のレストアやモディファイの備忘録

乗り物-オートバイ

ホンダ CBX125F ラスボス退治に挑む!

好調時のようにアイドリングをするようになったCBX125F。しかし、悪さをする得体の知れぬタンクシーラーであるラスボスは、タンク内に残ったままだ。そこで、二度目のタンクシーラーを施すことにしたのだ……。 ラスボス退治の前に…… ラスボス退治の準備 ラス…

ホンダ CBX125F ラスボス再登場か!?

CBX125Fに久しぶりに乗ったら、アイドリングが不調になっていた。エンジンが暖まってもアイドリングがままならないのだ。信号待ちなどでは、常にブリッピングしてないと、エンジンが止まりそうだ。ひょっとしたら、あの黒いラスボスが悪さしているのかもしれ…

スズキ ジェンマ125にバッテリー用遮熱板設置

ジェンマ125のバッテリー溶液が、メンテナンスの不手際も手伝って干上がってしまった。エキゾーストパイプの直下にバッテリーが搭載されるのも、干上がる要因と言えそうだ。そこで、CDIに続きバッテリーにも、アルミ板で熱中症対策を施してみた。 バッテリー…

スズキ ジェンマ125のバッテリーを交換

ジェンマ125に搭載しているバッテリーの様子がおかしい。調べてみると、既に3年以上使用していた。しかも、バッテリー液が下面以下になってしまっていたのだ……。 バッテリーの寿命 バッテリー上がりでJAFに救援依頼 サルフェーション除去と新バッテリー バ…

ホンダ CBX125F スマホホルダーの取り付け

NS-1に取り付けたスマホホルダーに気を良くして、CBX125Fにも取り付けることにした。スマホホルダーのベースは、やはりエレコム製で、何故か3個も購入していた。ビート、NS-1と共に、それぞれに工夫を凝らした加工を行い再利用している。 スマホホルダーの…

ホンダNS-1 リップス製チャンバーの再塗装とメンテナンス

NS-1のモディファイが一段落。ところが、カウルの前方からチラッと見えるエキゾーストが、サビだらけなのが気になりだしてしまった。チャンバーを購入してからノーメンテだったので、サビ落としを行い耐熱塗料で塗装をすることにした……。 リップス製チャンバ…

ホンダNS-1 スマホホルダーの取り付け

公道復帰を遂げたNS-1。今のところツーリングや遠出をする予定はないのだけれど、クルマから取り外してしまった、余剰のスマホホルダーを加工して取り付けてみた。 吸盤タイプのスマホホルダーを加工 スマホホルダーのステーをつや消し黒で塗装 スマホホルダ…

ホンダNS-1 公道復帰後にモディファイ追加

以前から気になっていたバーツがあった。そのパーツは、黒の仕上げが好ましい社外製のアルミ製トップブリッジだ。導入目的は全くの見た目だけといっていい。しかし、いざ購入してみると、思わぬ落とし穴があった……。 社外アルミ製トップブリッジ導入 NS-1モ…

ホンダNS-1 メンテ後ナンバー再登録で公道復帰へ ─ 後編 ─

次から次へと見つかる補修ポイント。街乗りをするためには、安全面確保からもできるだけトラブルになりそうなネガ部分は潰しておきたい。これらをクリアすれば、公道復帰も直ぐそこだ……。 メーター取り付けベース補修 HIDからLEDヘッドランプへ タンクカバー…

ホンダNS-1 メンテ後ナンバー再登録で公道復帰へ ─ 前編 ─

2018年8月に自賠責保険が切れるのを機に、ナンバーを切ってしまったNS-1。あれから5年近くも経ってしまった。フロントディスクローター大径化が完成したことで、ナンバーの再登録を行うことにした。ところが、まともに走らせるためには、色々とメンテナン…

完成! ホンダNS-1のフロントディスクローター大径化

ヤフオクで6ミリ厚鉄板の端材を入手。プリントアウトした型紙を貼り、長年の腹案だったキャリパーサポートの製作に着手した……。 6ミリ厚の鉄板からキャリパーサポートを作成 ディスクローターとキャリパーサポートの取り付け NS-1の全てのモディファイが完…

ホンダNS-1のフロントディスクローター大径化

タイトルカットは、キャリバーにポリカーボネートシートで起こしたキャリパーサポートの試作品を取り付けたところ。これを6ミリ厚の鉄板で作れば、キャリパーサポートがいよいよ完成となるのだ。 TZR125用ディスクローターで大径化 ディスクブレーキロータ…

ヘッドライトレンズのイエロー化施工に嵌る

ヘッドライトが純正イエローレンズ仕様のアプリオタイプ2を除き、我が原付二種バイクに施したクリアイエローフィルムによる、ヘッドライトレンズのイエロー化をまとめてみた。 ヘッドライトレンズのイエロー化に嵌るきっかけ ビートの純正フォグランプもイ…

完成までもう一息!? ホンダNS-1のモディファイ

マイ定番、原付バイクのヘッドライトレンズのイエロー化。クリアイエローフィルムを新たに購入したので、都合によりナンバーを切ってあるホンダNS-1にも施工を行った。それと、長年懸案のフロントディスクローターの大径化を実際に検討してみた。 クリアイエ…

ホンダCBX125Fのヘッドライトをグレードアップ

CBX125Fのヘッドライトは原付二種ということもあり、チープなものが装備されているけれど、ほぼ同様な車体を持つCBX250Sは、H4バルブ用のヘッドライトを採用している。それがCBX125Fに転用できるのは、ご存じの方も多いと思う。ただし、不人気車種ゆえか、ヤ…

ホンダCBX125Fのレストア完結 ― おめかし&メンテナンス再追加編

CBX125Fのレストア&モディファイが一段落したはずだった。ところが、気になる箇所や不具合が出てきたので、さらなるメンテナンスを行ってみた……。 エンジン回りのメンテナンス ■タペットクリアランス調整 ■オイル&オイルフィルター交換 ■エンジンマウント…

ホンダCBX125Fのレストア完結 ― おめかし&メンテナンス追加編

CBX125Fの追加のおめかしとメンテナンスを行った。これで全ての作業が一段落。天気のいい日は、毎日のように近場を乗り回している。エンジンがセル一発で掛かるようになって、年甲斐もなく嬉しくてしょうがないのだ。やっぱり、バイクは乗ってナンボ!! 11月1…

ホンダCBX125Fのレストア完結 ― エンジンコンバート後編

車体関係は、ほぼ全塗装に近い我がCBX125F。そこで、搭載した見劣りのする塗装剥げエンジンを、おめかしすることにした。そのついでに、以前からやってみたかった空冷式黒塗装エンジンならではの、エンジンフィンの磨き出しも行ってみた。 マスキングで行っ…

ホンダCBX125Fのレストア完結 ― エンジンコンバート中編

エンジンコンバート前編で触れた、エンジンマウントのガタつきの問題。恐らくCBX125F、CBX125C共にこの問題が顕在化するのではないだろうか。純正インシュレーターに問題がなく、エンジンマウントにガタがあるなら、今すぐにでも対策を講じた方が良さそうだ…

ホンダCBX125Fのレストア完結 ― エンジンコンバート前編

アメリカンタイプのCBX125C用エンジンは、ヤフオクに出品されるのをよく目にするが、CBX125Fのエンジンは殆ど見かけたことがない。しかも、35年前の最初期型の黒塗装エンジンの出品は奇跡的で、それこそ1年に1回あるかないかぐらいだろう。今回落札できた…

ホンダCBX125Fのレストア復活 ― 外観モディファイ編

レストアに躓いて約半年余り、CBX125Fは車庫の肥やしと化していた。そんなわけで一時は手放そうとも考えていたのだが、せめて外観だけでも仕上げてみたいと思うようになった。やることは純正ラインステッカーを剥がし、カッティングシートから切り出したロゴ…

レストアなったスズキ ジェンマ125 ― 後編

三部構成しんがりの後編は、エンジン関係と外装関係を中心にご紹介しようと思う。最後にちょっとした小物を作成してみたので、ご覧いただければと思う。 レストア&モディファイ 4.エンジン関連 5.外装関連 最後に レストア&モディファイ 4.エンジン…

レストアなったスズキ ジェンマ125 ― 中編

中編は、電装関係を中心にご紹介しようと思う。特に自作したホワイトメーターは、他のジェンマ125にはない唯一のもの。ホワイトボディのジェンマによく似合っていると自負している。 レストア&モディファイ 3.電装関係 レストア&モディファイ 3.電装関係…

レストアなったスズキ ジェンマ125 ― 前編

2021年最初のブログは、ブログ開設のきっかけとなったジェンマ125レストアの備忘録に画像追加、加筆を行い、再編纂版の三部構成として、再アップを行ってみたいと思う。 2018年7月に入手してから、約3か月ほどでレストアをほぼ終えた。夏本番の時期だった…

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編⑤

CBX125Fのレストアも、先がだいぶ見えてきた。けれども、エンジン始動不良は、解決に至っていない。そんな折、押し掛けでのエンジン始動も叶わなくなってしまった。原因を探っていると、今までひっそりと隠れていたかのようなラスボスが登場した……。 フュー…

ホンダCBX125Fのレストア ― 番外編

キャブレターのビストンバルブのストッパー部分に、アイドリングアジャストスクリューの先端で押されてできた凹みがあった。しかも、一番締め込んだ状態でも、ピストンバルブが上がっていないようなのだ。そこで純正スクリューにピストンバルブが上がるよう…

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編④

今回はCBX125Fのレストアというよりも、カスタマイズやモディファイになる。別に交換しなくてもその機能に問題はないのたが、それでもバイクを自分好みに仕上げたい。ということで、セルでのエンジン始動がままならないのに、趣味に走ってしまったのだ……。 …

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編③

CBX125Fのレストアは多岐に渡っている。そんな中でも今回は、各種のメンテナンスと、気になった箇所の補修を行ってみた。地味な作業ではあるのだが、安全に乗るためにも決して侮れない作業でもあるのだ。 シートとタンクのメンテナンス バッテリー周りのメン…

バイクの古タイヤを簡単カット!!

オートバイやスクーターの古タイヤは、どう処分すればよいのだろうか。自治体によって変わってくると思うが、拙宅の地域では市販ゴミ袋のサイズに入っていれば回収をしてくれる。ただし、そのためには古タイヤを、コンパクトなサイズにする必要がある。そこ…

ホンダCBX125Fのレストア ― 電装編②

CBX125Fのフレーム塗装は、思いのほか奇麗に仕上がった。中古のメインハーネスをヤフオクで落札、ハーネスの配線も無事終了した。パッと見は、35年も前のバイクには見えなくなったが、未だエンジンはセルで目覚めない。このCBX125Fには、のんびりと付き合っ…