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ひと手間Weblog

メカ好き文系が試みたDIYと乗り物のレストアやモディファイの備忘録

2020-01-01から1年間の記事一覧

ビクターFS-1の不具合を修繕

愛用とは言えぬものの、手元にあるビクターのFS-1。購入当初は、小さなスピーカーが奏でる音の良さに驚いてしまった。本機で久々にCDを聞こうとしたら、思わぬ不具合が色々と発生。行方不明だったリモコンを探し出し、一つの不具合を解消。さらなる不具合に…

DELL Vostro470ストレージ用アダプターの作成

デスクトップパソコンのDELL Vostro470は、購入後7年になる。性能的には特に不満はないのだが、機構的には大きな不満があった。それは、後付けで3.5インチストレージが増設できないということだ。その不満を解消するために、自作という方法で打開してみた。…

ジャンクノートパソコンの復活

HDDの搭載できぬhp Pavilion dv6のジャンク品が、棚の肥やしになって早3年。それを復活させるために、新たなガジェットを投入。その名もSecond HDD Caddyというドライブベイに取り付けるアダプターで、SATA規格2.5インチストレージを取り付けて内蔵化できる…

ノートパソコンに内蔵HDDを増設

アマゾンサイト内をうろついていたら、何やら面白いものが目に留まった。光学ドライブの形状を模したアダプターに、2.5インチSATAのHDDやSSDを取り付け、ノートパソコンに新たなストレージを増設できるというものだ。この製品を導入すれば、全く使用すること…

ノートパソコンの高解像度化に挑む

このhp Pavilion dv6-7000は、Core i5-3210Mプロセッサーを搭載したノートパソコンだ。2012年10月に購入したので、もう8年が過ぎようとしている。既にCore i5は二桁世代らしいが、本機は第3世代というロートルだ。けれども内蔵HDDのSSD化などで、処理速度…

ビートのステアリング用六角ボルトをジンク塗装

ビート購入後すぐに交換したのは、ステアリングだった。現在取り付けているモモのステアリングは二代目だが、固定している六角ボルトは、一代目から利用しているので18年にもなる。さすがにサビが目立ってきたので、サビ止め効果のあるジンクスプレーで、お…

ジムニーにLEDラゲッジルームランプ設置

ビートに続き、ジムニーにもエーモン製ラゲッジルーム用LEDを取り付けてみた。手前味噌で恐縮だが、ちょっとしたアイディアで、上手く取り付けられたと思う。しかし、配線に関しては、ビートの何倍も大変だった。その大変さの主たる要因は、取り付けならぬ取…

ビートにLEDルームランプ設置

とあるビートに、あるはずのない場所にルームランプが取り付けられていた。それに触発され、拙宅のビートにも取り付けてみたところ、予想をはるかに上回る便利グッズだった……。 エーモン ラゲッジルーム用LED導入 ラゲッジルーム用LEDを加工して取り付け エ…

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編⑤

CBX125Fのレストアも、先がだいぶ見えてきた。けれども、エンジン始動不良は、解決に至っていない。そんな折、押し掛けでのエンジン始動も叶わなくなってしまった。原因を探っていると、今までひっそりと隠れていたかのようなラスボスが登場した……。 フュー…

ホンダCBX125Fのレストア ― 番外編

キャブレターのビストンバルブのストッパー部分に、アイドリングアジャストスクリューの先端で押されてできた凹みがあった。しかも、一番締め込んだ状態でも、ピストンバルブが上がっていないようなのだ。そこで純正スクリューにピストンバルブが上がるよう…

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編④

今回はCBX125Fのレストアというよりも、カスタマイズやモディファイになる。別に交換しなくてもその機能に問題はないのたが、それでもバイクを自分好みに仕上げたい。ということで、セルでのエンジン始動がままならないのに、趣味に走ってしまったのだ……。 …

ホンダビートとフルバケットシート スパルコRev-後編

今までホンダビートに取り付けたフルバケットシートは、細身のスパルコRevだけだ。しかも今回で三脚目となる。一脚目はすぐに手放し、二脚目は年数にして約17年、距離にして約30,000キロが経過、丁寧に扱ってはきたが傷みが目立つようになってきた。これから…

ホンダビートとフルバケットシート スパルコRev-前編

ホンダビートに乗るようになって、フルバケシートをインストールしたくなった。いろいろと検討をしてみると、細身のフルバケのスパルコRevが、ギリギリ収まりそうなのが分かった。そこで、ヤフオクで色褪せてはいるが、破れのないものを落札。シートレールは…

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編③

CBX125Fのレストアは多岐に渡っている。そんな中でも今回は、各種のメンテナンスと、気になった箇所の補修を行ってみた。地味な作業ではあるのだが、安全に乗るためにも決して侮れない作業でもあるのだ。 シートとタンクのメンテナンス バッテリー周りのメン…

バイクの古タイヤを簡単カット!!

オートバイやスクーターの古タイヤは、どう処分すればよいのだろうか。自治体によって変わってくると思うが、拙宅の地域では市販ゴミ袋のサイズに入っていれば回収をしてくれる。ただし、そのためには古タイヤを、コンパクトなサイズにする必要がある。そこ…

ホンダCBX125Fのレストア ― 電装編②

CBX125Fのフレーム塗装は、思いのほか奇麗に仕上がった。中古のメインハーネスをヤフオクで落札、ハーネスの配線も無事終了した。パッと見は、35年も前のバイクには見えなくなったが、未だエンジンはセルで目覚めない。このCBX125Fには、のんびりと付き合っ…

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編②

CBX125Fレストアの本丸、セルでのエンジン始動が未解決ではあるのだが、いずれは何とかなるだろう。と楽観的に捉え、安全に乗るためにも使用限界に近づいたフロントタイヤを交換することにした。その際に、チューブ付きタイヤを禁断のチューブレス化! さて…

ジムニー 宅内無線LAN環境の改善

ジムニーに搭載したアンドロイドナビを、KURATU・K8からHenhaoro製に交換したところ、Wi-Fiアンテナが本体直付けタイプになり、宅内無線LANにアクセスし難くなってしまった。そこで、無線LAN用の中継器を導入して、受信感度がアップするような措置を試みて…

ホンダビート さらなるローダウン化

前回の車検を前に、長年組み込んであったヨコハマDNA GPタイヤを入れ替えることにした。ビートはビルトインガレージに仕舞っているせいか、タイヤのヒビ割れなどは殆ど気にならなかった。しかし、経年劣化でトレッド面の硬化が進んでいるのは明らかだ。そこ…

ホンダCBX125Fのレストア ― 車体周り編①

我がCBX125Fのレストアは、我慢の二文字が必要なようだ。けれども、我慢の限界は何れやってくる。その我慢の臨界点を超える前に気分転換を図り、CBX125Fのイメージが少しでも良くなるようなことを行ってみた……。 結局メインハーネスを交換することに パーツ…

ジムニー アンドロイド10.0搭載カーナビ Henhaoro導入

スマホないしはタブレットの構成パーツを利用したと思われるアンドロイドナビは、中華製品が盛り沢山だ。国内モデルに同様の製品が見られないのは、価格の面で折り合いがつかないのだろうか。アンドロイドナビを一度使いだしたら、地図は最新のものに無料で…

ホンダCBX125Fのレストア ― エンジン周り編⑤

以前から気になっていた、インテークマニホールドの周囲にはみ出るほど塗られていた液体ガスケット。インテークマニホールドを取り外すには、Oリング状のシール交換が必須になるが、純正パーツは既になく二の足を踏んでいた。そんな折、Oリングを利用した対…

ホンダCBX125Fのレストア ― エンジン周り編④

セルでのエンジン始動が叶わないCBX125F。そこで今回は、前期型の起こりやすいトラブルの一つ、スタータークラッチのメンテナンスを行ってみることにした。けれども、そこには思いもよらない落とし穴があったのだ……。 スタータークラッチをオーバーホール ス…

ホンダCBX125Fのレストア ― 電装編①

巷では「3密」が必須となっているが、エンジンには、良い点火/良い圧縮/良い混合気が「3必」となる。CBX125Fのエンジンは、押し掛けでは掛かるようにはなったのだが、セルでの始動は叶わない状況だ。そこで今回、電気配線を見直してみることにした……。 A…

KURATU・K8アンドロイドナビがダウン

7月に入ってから、ビートのキーレスエントリーに続き、ジムニーに取り付けた中華製アンドロイドナビKURATU・K8が機能不全となってしまった。キーレスエントリーは、事なきを得たが、さてアンドロイドナビは……。 KURATUのアンドロイドナビ機能不全?! リセッ…

ホンダビート 後付けキーレスエントリーを復旧

先日、久々にビートに乗って用事を済ませてきた。ビートに限らずオープンカーは、幌を開けて乗ると清々しい気分になるが、それはせいぜい初夏止まりだろう。都内で盛夏にオープンで乗るビートは、熱地獄と化す。強い日差し、道路の照り返し、信号待ちでのエ…

スズキ ジムニー用にスマホホルダーを加工する−バージョンⅡ

ジムニーに取り付けていたスマホホルダーを、片手でスマホを着脱できるタイプに置き換えてみた。実はアルミ製ということで、CBX125F用に購入したのだが、構造上バイクには不向きだった。そこで、ジムニー用に方向転換し、自作したステーに取り付けできるよう…

ホンダCBX125Fのレストア ― メーター周り-後編

VT250FC用メーターのジャンク品を入手して、ニコイチ化が加速。タコメーターが機能するようになると、スピードメーターの文字盤のヤレが気になってきた。VT250FC用スピードメーターは故障しているが、針と文字盤は使用可能だ。これを利用しない手はない。さ…

ホンダCBX125Fのレストア ― メーター周り-中編

残念ながら、一歩進んで二歩下がるどころではなく、大幅に後退するような展開になってしまったメーター周りのレストア。ここは、得意のニコイチ化で乗り切ることにし、代替となるメーターを探すことにした……。 VT250F用メーターを所望 【案の定】メーターの…

ホンダCBX125Fのレストア ― メーター周り-前編

CBX125Fのエンジンが取りあえず始動したことで(まだ本調子には程遠いが)、次の作業に入ることにした。入手したCBX125Fは、見るからに素人のやっつけ仕事で、色々と弄られている。今回取り組むメーター周りもそうで、メーターの筐体などに転倒によるダメー…