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ひと手間Weblog

メカ好き文系が試みたDIYと乗り物のレストアやモディファイの備忘録

ヤマハTZR125レストア&モディファイ ― 外装編②

タイトルカットはTZR125を入手し、トランボして貰ったデリカバンから拙宅前に降ろした直後のものだ。ここからレストア&モディファイが始まったのだけれど、ついにカウルの塗装、カラーリングに至るまでになった。カラーリングの案は、2つ候補がある。さて、どちらの案にしたものか……。


 

 

2つのカラーリングイメージ

TZR125のレストア&モディファイも大詰めを迎えることになった。再掲になるが、入手直後のTZR125の全体像だ。これをベースに、ヤマハ伝統のストロボラインをあしらったカラーリングイメージ案を2つ作成してみた。

 

こちらはTZR250R(3XV)で採用されたストロボラインのオマージュを込めたカラーリング案。カラーリングはカッティングシートで行う予定。これ以外にも3XVのストロボラインは多彩なデザインがあるのだが、より複雑なデザインとなりシンプルなデザインがなくなってしまう。

 

こちらはTZR250R(3MA)で採用されたストロボラインのオマージュを込めたカラーリング案。ヤマハのストロボラインは、この通称サンマ(3MA)のデザインが個人的には好ましく思える。シンプルながらも疾走感が感じられるストロボラインのデザインだと思う。TZRのロゴもこちらのタイプが好ましい。

 

チラッ チラッ!!

TZR250R(3MA)のカラーリング案に決定し、型紙の作成を行った。それをカッティングシートに貼り、型紙と共に手作業で切り出してある。カラーリング用カッティングシートは、今回は水貼りでの作業を行わなかったこともあり、一部にシワが出てしまった。手間はかかるが、仕上がりは水貼りのが奇麗に仕上がるのは間違いない。でき上がったロゴ類にはマスキングテープを貼り、任意の場所に貼り込んでから最後にマスキングテープを剥がす方法で行ってみた。

 

手間ひまの掛かったシートカウルの塗装を終え、ストロボラインを貼り込んだところ。起こした型紙をカッティングシートが2枚とも表面になるように貼り合わせ、一つの型紙から左右いっぺんに切り出してある。フロントロアカウルのカラーリングはこれからだが、バイクにそれぞれのカウルを取り付け、ストロボラインの位置や角度を合わせながら行っている。

ーつづくー