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ひと手間Weblog

メカ好き文系が試みたDIYと乗り物のレストアやモディファイの備忘録

2020-01-01から1年間の記事一覧

ホンダCBX125Fのレストア ― エンジン周り編-③

CBX125Fのレストアを始めて大きなポイントに辿りついた。エンジン始動である。バイクのエンジンが始動しなければ、良くてオブジェ、悪ければジャンクと化してしまう。今回もレストアの定石を行っていけば、エンジンは目覚めるだろうと高を括っていたが、果た…

ホンダCBX125Fのレストア ― エンジン周り編-②

CBX125Fのレストアは順調に進んでいる。友人の手により修理が完了した、キャブレターを取り付けられることになったからだ。エアフィルター、オイル&フィルター交換と進めていき、充電をしておいた中古バッテリーを取り付けた。プラグの火花が飛ぶのは確認済…

我が家の癒し系アイドルたち

猫を飼っている友人に、「犬はほとんど二次元の動きしかしなかったけど、猫は三次元の動きをするので、いろいろと気をつけなければならず大変なんだね」と僕がいうと、「いやいや、猫は四次元の動きかもしれないですよ」と冗談半分に友人はいうのだ。確かに…

ホンダCBX125Fのレストア ― エンジン周り編-①

CBX125Fは単気筒にもかかわらず、デュアルキャブとデュアルエキゾーストを搭載している。さらにDOHC4バルブシステムは、半球形燃焼室実現のため放射状配置となっている。1984年当時、2ストパワーに比肩するために開発されたRFVC*1エンジンとして世に送り出…

ホンダCBX125Fのレストア ― フロントカウル周り編-③

CBX125Fのヘッドライトは円形なのだが、レンズマウントが独自の形状で互換性がない。レンズはプラ製で、バルブは原付バイクによくあるタイプだ。上位機種のCBX250Sは、レンズマウントが同一形状で、ガラス製レンズにH4バルブが採用されている。そこでヤフオ…

ホンダCBX125Fのレストア ― フロントカウル周り編-②

前回フロントカウルの補修が無事に終わり、次はバックミラーを取り付けることにした。バックミラーの選択に悩むことはなかった。ホンダNS-1にも利用した、社外製CBR600RR用バックミラーに決め、アマゾンで調達することにした。同バイク用に販売中のいくつか…

ホンダCBX125Fのレストア ― フロントカウル周り編-①

CBX125Fのレストアは、思い切ってエンジンからではなく、フロントカウル周りから開始した。通常ならば、エンジンから取りかかるのがレストアの定石かもしれない。けれども今回は、敢えて外観から取りかかることにした。見た目が奇麗になれば、否応なしにエン…

ジムニーの革巻きステアリングのテカリを取る

JB23W型ジムニーは、全ての車種が乗用登録となり、バン登録はなくなってしまった。時代背景からか、より乗用車チックな丸みを帯びた車体形状となり、内装においてもフルトリム化されている。拙宅のジムニーは、平成16年製特別仕様車の「ランドベンチャー」だ…

ホンダCBX125Fレストア前の現状確認

レストアにあたり、バイクの状態を知るのは重要だ。今回のCBX125Fは、エンジン不動になったのが1年ほど前なのと、保管状況が良かったので、何か問題がなければキャブレターの清掃でエンジンは始動すると思う。そしてチェックして気づくことは、中古バイク特…

ホンダビート 初めてのユーザー車検 ― 後編 ―

実は、ビートのユーザー車検は二度目なのだ。前回は、倅に通してもらったのだが、光軸で引っ掛かり、テスター屋に駆け込んでクリアできたとのことだった。その後、ビートの既知トラブルの一つ、ミッションからの異音が出始め、あまり乗らなくなってしまった…

ホンダビート 初めてのユーザー車検 ― 前編 ―

世界で二番目にサビの少ないビートだと自負している。一番は、ホンダのコレクションホールにあるビートだ。雨が降ったらビートには乗らないし、ガレージのシャッターを開けることはない。オーナーになって早くも18年が経ったけれど、走行距離は約3万キロと…

ジェンマ125のオイル交換

ジェンマ125のオイル交換を行った。それ自体は何のトラブルもなく、ごく普通に行えた。けれども、走行距離とオイル交換の回数が、頭の中でリンクしていなかった。愛車は大事にしても、記録簿などを詳細にとるタイプではない。さらに悪いことに、マイ記憶簿は…

キャットタワーを補修する

猫は少しでも高いところを好むようだ。まだ小さい子猫の時から、キャットタワーの最上部に自ら登っていく。そのキャットタワーの円柱状の棒の中央付近には、猫の爪とぎ用に太目の麻紐が巻いてある。その麻紐の上下が毛足の長いプラッシュ生地で巻かれている…

ホンダCBX125Fで打ち止め(たぶん)

もう買うまいとは思っていたのだけれど、令和の時代になってホンダCBX125Fをヤフオクで落札してしまった。前オーナーは2018年10月に個人売買で購入したものの、数回乗って仕事が忙しくなり、ほったらかしにしてしまったらしい。そのせいでエンジンが掛からな…

ジェンマ125のバッテリー交換と改善 ― 後編

今回購入した台湾ユアサの開放型バッテリー「YB7-A-2」は、電解液を注入するタイプだった。電解液を注入する煩わしさはあるが、新品をリアルタイムで手にする満足感もあるのだ。自らの手でゼロ発進をさせたこのバッテリー、どのくらいの日々を刻められるだろ…

ジェンマ125のバッテリー交換と改善 ― 前編

ジェンマに搭載されていたバッテリーは、2018年7月のレストア開始より現在までなんとか持ち堪えてくれている。しかし、たまに乗ろうとすると、セルの回転が弱くグズる時があるのだ。そんな時はプラグを外し、清掃してやれば、多少弱くなった電圧でもジェン…

TZR125のリア用ウインカー交換

ヤフオクで落札し、TZR125に取り付けたフロントウインカー。良くできているのでリア用にも調達したいと思った。しかし、ヤマハ製なのかサードパーティー製なのか不明なのだ。ヤフオクのヤマハカテゴリ「ライト・ウインカー」で検索しても、同一タイプが引っ…

ジムニー用リアラダーのボルトナットを黒染め化

ジムニーに取り付けた中華製のリアラダーは、チッピング塗装が施されたアルミ製で、チープさは全くない。ところが、ユニクロメッキのボルトナットが、個人的には興醒めだ。そこで、黒の油性マーカーペンで塗ってみたのだけれど、天候の影響ですぐにまだら模…

停電で思わぬトラブル発生

先日、午後3時過ぎに停電になった。慌てて懐中電灯を手に持ち、ブレーカーのチェックに。すると、ブレーカーが落ちてない。すわ何事か? 外へ出て周囲を見回すと、信号機が消えている。近隣地区一帯で、停電があったのだ。すると間もなくサイレンが鳴り響き…

TZR125のヘッドライト用LEDをファンレスに変更

TZR125純正ヘッドライト用のバルブは、PH6Eという特殊バルブだ。それを嫌い、一般的なH4バルブが使え、ヘッドライトユニットをそのまま流用できるTZR250(1KT)用に置き換えてある。しかもH4バルブなら、ハロゲン、HID、LEDの各種バルブが、流通量の多さから…

ジムニーにアンドロイドナビ導入 ― 活用編

ジムニーに取り付けたアンドロイドナビKURATU・K8を使い始めてみた。その第一印象は、カーナビメーカー製のように、誰もが使えるようなユーザビリティはないということだ。その反面、ある程度スマートフォンを使いこなせるスキルがあれば、このアンドロイド…

ジムニーにアンドロイドナビ導入 ― 取付編

ジムニーに取り付けていたHDDナビの地図が古くなったのに加え、倅がiPhoneと接続できないと不便だとのたまうのだ。そんなこともあり、置き換えることにしたのだが、昨今では面白そうなナビが発売されていた。アンドロイドナビというヤツだ。2DINサイズに対応…